・推理や謎解きが好きな人
・どんでん返しのミステリーを読みたい人
今回紹介する本はこちらです
結論
大切な人を奪った罪は思っていたほど軽かったが
加害者が亡くなる事件が立て続けに起こり
これは復讐なのかそれとも警察に対する当てつけなのか
主な登場人物
- 新田浩介 ：警視庁捜査一課の警部
- 山岸尚美 ：ホテルのスタッフ
- 梓真尋 ：警視庁捜査一課の警部
- 能勢 ：所轄からの叩き上げの刑事
- 沢崎弓江 ：ホテルの宿泊客
物語
ひとつの事件から始まっていた
亡くなった相手は犯罪を犯して
罪を償って警察署から出てきた人だった
警察は被害者を疑っていたが
アリバイがあった
他にも同様の事件が起こり
殺害方法も一緒で相手はアリバイがあった
全ての事件は何か繋がっていると感じ
調べるとホテルの宿泊予定をしていた
同じ東京に住んでいるのに
なぜ宿泊する必要があるのか考えていたら
他の遺族も同じ日時で宿泊予定をしていた
共通点は加害者に大切な人を奪われたことだけ
アリバイを作りシャッフルして
次狙うターゲットが
このホテルに泊まっている可能性も感じ
ホテルに潜入することになった
- 登場人物たちの関係性に隠された真実は？
- 登場人物の中で、誰が最も疑わしい行動をとったのか？
- この事件が示す、人間性の複雑さとは？
あなたの心を掴む、不思議な物語
一度読んだら、離れられなくなります
さあ、迷わずに購入ボタンをクリックし
この素晴らしい物語の世界に飛び込みましょう！
感想
被害者は大切な人を失っていたが
加害者は罪を償い
いつも通りの生活が始まっていた
みんな仮面を被りながら生活をして
被害者目線からすると
なぜと思うことがあり
行動に移したのかもしれない
このようなストレートな考え方で読んでいた
犯人をとりあえず捕まえるためには
・少し違法なことをしても気にしない人
・ホテルのプロとして行動しているので相手を疑わない人
・この二者の考え方にいる人
色んな考え方があり
ホテルに色んな宿泊者が現れることで
少しずつ変化して
最終的にこのような展開で終わるのかと
面白かったです
口コミ
マスカレードシリーズの中で一番おすすめします
ページをめくる手が止まらなくなること間違いなし
あっという間に読み終えました
続きがあるならぜひ読みたいです
予想外の展開に引き込まれ
本から離れられなくなりました
この本に興味を持ったら
こちらから詳細をチェックしてみてください
一緒に購入されている本
「マスカレード・ホテル」に続く
「マスカレード」シリーズの一部であり
主人公たちが出会う前の物語や
作中で語られた台詞に関する
エピソードなどが含まれています
ホテル・コルテシア大阪で働く山岸尚美と
東京で発生した殺人事件の捜査に当たる
新田浩介の視点から展開される物語
