人生を見出す―ニーチェの考えに触れられる本

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小説以外

おすすめする人
・文学や芸術に興味がある
・哲学に興味を持っている
・なにか挑戦したい
 
 

今回紹介する本はこちらです

 
 

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目次

  • それぞれの眼にはそれぞれの世界が映っている
  • 安易な優しさや思いやりは相手を見下す自己満足にすぎない
  • 肩書にすがって自分を大きく見せようとしない
  • 人生とは瞬間を生きることの連続である 他あり

結論

考え方で物事の視点が変わるから

他人の考え方を知ることでしんどい思いが改善する

解説

ニーチェは19世紀の哲学者で

伝統的な宗教や道徳の価値観に疑問を投げかけ

個人の自由と存在の重要性を強調しました

哲学書を読むとなると難しいですけど

漫画だと受け入れやすくなっています

有名な名言だと

神は死んだ。そして最悪は神を殺した

ニーチェが宗教と倫理に関して独自の見解を持ち

人間の自己責任と自己実現の重要性を強調している

名言だけでも色んな解釈があり難しいですよね

この漫画では

  • 人はそれぞれ自分だけの視点でものを見て評価
  • 同情する人間は無意識に人を見下し、自分を愛しきれていない
  • 肩書が好きな人は他人の価値観で空虚な自分を否定している
  • 理想的な人生に囚われる人は、自分で自分を否定している

 など分かりやすく紹介しています

感想

哲学書は勉強になると思っていましたが

内容が難しいと思い漫画で見つけたので読みました

主人公はファミレスの定員でニーチェの言葉の意味を知り

人間的に成長していくストーリになっています

その中でも

運命は過去のすべてから必然的に降りかかる

すべてを受け入れ、すべてを愛そう

この言葉が印象に残りました

自分に辛いこと、悲しい事が起こった時

なかなか受け入れることって難しいですよね

ふとした時にあの時この選択をすれば変わっていたかなと

思うときがあります

しかしこの不幸な出来事があったから

今では読書をして知識を付けたり

このように発信をしているので

生活が変わりました

この本を読む前は

どんな考えた方している人なのかなと思っていましたけど

読んだ後は今の社会には必要な考え方だと感じました

漫画でわかりやすく紹介しているので

文字読むことが苦手な人でもおすすめできる本だと思います

みんなの口コミ

こんな自分じゃだめだと否定し努力を繰り返す
報われない時に死にたくなる
そんな方に読んでほしい

この本を読んでニーチェは

明るく前向きな考えを持つ哲学者であるという

認識に変わりました

漫画だと分かりやすい

 
 

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