・誠実性を高めたい
・最近集中ができない
最初にこの質問に答えられたらこの本の需要がないかもしれません
- ゲームやスマホには発揮できる集中力を仕事には使えないのはなぜか
- それほど大事な能力なのに、なぜ人類は集中力を進化させなかったのか
目次
・獣と調教師
獣は単純で敏感だが、超絶パワーを発揮する
・餌を与える
お手軽に覚醒作用を倍増させるカフェインの摂り方
・報酬の予感
死んでしまうほど熱中するゲームの力をハックせよ
結論
人間の本性は注意散漫である
瞬間的な快楽だけを楽しみたい人が
現代社会でそれをすると
自分を苦しめることになる
本当の自由を手に入れる為にはブレーキが必要だ
要約
まず最初に
人間の脳には2人の重要人物がいる
獣
- 難しいものを嫌う
- あらゆる刺激に反応する
- パワーが強い
- 省エネ
調教師
- 論理性を武器に使う
- エネルギー消費量が多い
- パワーが弱い
- 最近できた力
教訓
調教師は獣に勝てない
集中が得意な人など存在しない
獣を導けばは幕大なパワーが得られる
小手先テクニックを使用しても効果あるが
この2つを上手く使うことにより集中力が高くなる
感想
獣と調教師とはの
目次を見た時
意味が分からなかったですけど
ここを読むことで
この先も理解できるようになりました
そこから色んな研究結果から
集中力を高める方法が書いています
もし読書が苦手な人でも
序章の獣と調教師 ここだけ読んでほしいです
知っているだけでも損しないと思います
- 集中できないから○○は苦手
- 集中が続かない性格なんだ
そこで簡潔しているひと絶対にいると思います
先程紹介をした
脳には獣と調教師の2人がいると分かったので
自分自身が悪いのではなく
このような特徴があるから集中できないってことがわかるので
改善することは可能だと思います
最も大切な部分は情報量が増えている中で
人間の集中力こそがもっとも重要な資産になる
著作の方も書いているように本当にその通りだと思いました
昔は情報も限られた所からしかなく
娯楽も少なかったからすぐに切り替えることが可能だったが
今ではスマホなどでいろんな娯楽、情報がありすぎることで
集中することが少なくなってきていると感じています
例えば獣には頑張ったら報酬が得れるように動かしてみたり
調教師側ではモチベーションを高くするため
目指している人を想像したり
集中することを諦めて休むなど
色んなテクニックが書いているので
集中できないと思っているなら
この本は読むべきです
口コミ
「集中力」と「やる気」について書かれた本だった
科学的事実をありのまま書くような
スタンスが感じられ私は好きだ
「集中できるから」という理由で
コーヒーやエナジードリンクを飲んでいるなら
これを読むとさらに効果は上昇する
今までの集中力の本とは違う印象でした
他にもこのような本を書いています
