冤罪者 読んだ感想「一度落ちたひとは現実でもこのようになりそう・・」

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小説

おすすめする人
・推理小説、サスペンスが好き
・緊迫感のあるストーリーが好き
・人間の弱さを実感したい

今回紹介する本はこちらです

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結論

サスペンスを含めながら内容が進み

登場人物は欲望が渦巻いている

物語を進んでいくと

えっそういうことかと声に出す

物語

主な登場人物

知也ライター
久美子知也の婚約者
知也の元婚約者。現在亡くなっている
みか知也と通話だけの関係
〇〇ある事件の近くで放火していた人物
輝男ある犯罪は犯した記憶がない容疑者

両親は離婚をした

原因は父が他の人を好きになったらしい

イラついた時は火を見ていると落ち着いていたので

相手が働いている所に火を付けようと思い

向かって火を放っていた

そしたら近くで女性の悲鳴が聞こえたので

見られたと思い逃げたしたら

顔を隠され捕まってしまった

もうおしまいだと思っていたら

このことを誰かに話したら地球のどこにいても

追いかけるからなと言われ去っていった

翌日放火のニュースと暴行殺人の事件が流れていた

そしてその容疑で捕まった男がいた

自分はいろんな悪さを確かにしたが

この件はしていなかったが誰も信用してくれなかった

望みを託し手紙を書いて送った

感想

印象的な部分は最後の展開でした

色んな登場人物の視点があり

どのように本編と繋がるのかなと思っていたら

この事件の原因はこれなんだと思いました

特に冤罪容疑で捕まった輝夫に注目してほしいです

現実でも一度落ちてしまったら

このような感じになるのかなと思ってしまう内容でした

ひとは一方だけで

このひとはこんな性格だと思っているが

実はこんな一面もあるということを

この本では表しているかと思い

フィクションではなくリアルに近かったです

紹介した登場実物以外にも出ているので

その人物に感情移入することで

見方が変化するので誰に感情移入をしたか教えて欲しいです

今後この著者の違う内容も読んでみたいと思っています

口コミ

犯人は誰だにポイントをおいて

読み進めてしまうところが心地よかったです

最後の最後まで騙されたままで見抜けなかった

読み終わって、「おー」って思わず

声がでてしまう

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