損する結婚・儲かる離婚 読んだ感想「結婚する前読みたかったと後悔する本」

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小説以外

おすすめする人
・独身の人
・結婚を違う角度から見たい
・恋人がいる
 
 

今回はこの本を紹介します

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目次

  • 金融商品の取引としての結婚
  • 離婚裁判の実際
  • 有名人の結婚と離婚に関するケーススタディ 他

結論

結婚は勢いが大切だと言う人もいるけど

それは一概に正しいかもしれない

金銭的に考えるとお互い同じ位収入ないと

離婚した時どんな理由でも

稼いでる人が半分くらい渡す形となる

しかしその事を知っている人は少ない

まず見て欲しい所

第2章の離婚裁判は印象的でした

メディアからの情報しか知らなかったですが

実際離婚したいと思って収入が少ない人ほど

長引かせるように裁判をしたいと

考えていることに驚きました

理由として別居したら収入が多い人が少ない人に

離婚が決まるまで

払い続けなければならないので長引かせる

ただしこれもある程度収入があるから行えることで

収入が少ない人はここまでいくことはない

この本で重要な部分

結婚届けに判を押すのは借金の連帯保証人になるより怖い

連帯保証人になると支払いの義務があるから気をつけよう

皆さん聞いた事あり

連帯保証人になる時は考えて

サインしている方が多いかと思います

一方婚姻届けは幸せな未来を想像してサインをしている

しかし現在3組に1組は離婚をしている状況で

離婚したときは結婚後稼いだ半分は相手の物になるため

半分渡しても一緒いたいと思える

覚悟がないと難しいため

勢いを大切なことかもしれません

感想

この本は恋愛視点ではなく

離婚ときお金の動きの説明があり

必要な知識のひとつだと考えています

実際に離婚の時動くお金は慰謝料だけと思っていました

メディアでも有名人が〇〇円請求とか聞いて

高い・安いと議論している人もいますが

この本を読むと裏の状況も理解できるかもしれませんが

同じ位の立場の人と結婚した方が

何かと安定はするのかなと思いました

利害関係で考えるなら

相手の収入次第で自分が損、得する可能性がありますが

違う角度から見ることで

違った価値観が得られると思います

口コミ

当事者になってみないとわからない事

とてもストレートなタイトルですが考えさせられました

そもそもそんな視点で

考えたことがなかったから楽しく読めた

結婚のリスクがよくわかります
特に収入に格差がある場合

とても危険であることがわかりました

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