・ひとが購入する原理をしりたい
・広告などに惑わされないようにしたい
目次
- セールスライティングを学ぶこととは
- セールスライティングを学ぶためのマインドセット
- お客さんの行動心理とは
- ダイレクト・レスポンス・マーケティングの基礎知識 他
結論
文章でお金を稼ぎたいなら
0から1にする方法の書き方を
学ぶためには必要なことが書かれている
それ以外の人はセールスを学ぶことで
他人の誘導で購入することが少なくなる
解説
なんとなく頑張ってもあとで後悔をする
ひとは分単位で時間を節約しながら
年単位で時間を損をしている
引用元 ウェブセールスライティング取得ハンドブック
人は小さな時間の節約には気を使うけれども
大きな時間の損失には気づかない
目先の利益や知恵を求めることで時間を節約する
アメリカの経営学者の
ピーター・ドラッカー氏も
同じような言葉を言っていました
もともとやるべきでなかったことを
能率・効率よくやるほど無意味なことはない
例えば
この資格を取れば役に立ち収入が増えると思って
お金を払って参考書など購入して
勉強をして資格を取っても
職場で資格手当などがない場合は
給料は上がることはなく
しかもそれが活用できる場所にいなければ
意味がなく自己満足で終わってしまう
今一生懸命頑張っていることは
将来のためになっているのか
考える必要がある
マインドセットを考える
何か提案して実際行った場合
相手から
- 勧められたことをしたのに何も変わらない
- このはなしは信用できない
このような批判が起こることで
落ち込み、罪悪感に襲われることがあります
対策としては
視界に入らないほど意味はないと思い
無神経になることが大切だと言われています
この本でも紹介されていましたが
大衆はいつも間違う ナイチンゲール
罪悪感についての対策として
- 売ることはいいことだ社会的にも有意義である
- 売れる商品ではなく自分に取って価値を感じる
この2点が大切
このようにセルフイメージ次第で
自分の行動が変化する
こちらの研究でも
状況や環境によって変化すると
言われている
研究でも208人の大学生に公衆の自意識と感情が
異なる状況を想像するよう依頼し
そのイメージがそれぞれの視点に
どの程度一致しているかを評価しました
結果
自己意識と自己イメージは
個人の自己認識に影響を与えます
他人の視点で自分を見る人は
他人の視点で自己を想像しやすい
内面に興味を持つ人は
自己の視点で想像しやすい
状況や環境によっても自己イメージが変わる
引用記事 自己イメージの内側・外側の視点に対する自己意識の影響について
感情が動いたときに人は購入する
- 獲得したい
- 回避したい
この感情が働いたときに
行動したり、購入してから
あとから理屈で正当化している
例えば
ダイエットしてモテたいと思って
行動しようと思ったとき
- これさえ使えば痩せられる
- 〇〇を使うだけで女性が好意的になる
未来を想像する感情が動き
今の現状を回避したいと
思う気持ちが高くなり
購入することがある
他にもこの本からではないですけど
感情と意思決定の関係を研究している
神経科学者のアントニオ・ダマシオ氏が
感情が意思決定に重要な役割だと考えている
研究によれば、感情の機能とは
過去の経験に基づいて個々の状況に対して
最適な選択を導くことであり
感情的な反応が意思決定において
重要な役割とされている
内容知りたいと思った方は買っても損しません
感想
日頃発信しているので
ひとはどのような状態のときに
行動するのか
知りたくてこの本を購入しました
自分のマインドセットを整えてから
なぜひとは購入するのか説明があり
そこから具体的な発信方法があり
納得する内容ばかりで
この感情で購入してたと感じました
商品を扱っているひと含め
物を買っているひとも読むことで
なぜこれを買ってしまったと思う
後悔が少し減られる
自分に関係な本も読むことで
好奇心の幅も増えるのでおすすめです
口コミ
プロ目線から言うと
この本に書いてあることを
100%理解して使いこなせたなら
大抵の物は売れます
基本となる考え方が分かります
一般的な知識を身につけるためにも良い本