ネガティブな感情は悪であり
治した方いいと思い
必死にポジティブな考えをすることありませんか
改善できない人はその状態が続くと
自分の感情に上手に向き合うことが出来ず
ストレス、不満が溜まり
しんどい日々をずっと続きます
自分には合わないと思い
次はネガティブな感情を活用するこつを
この本を参考にすれば気持ちが楽になる
・ネガティブな性格に潰れそうな人
・困難や挫折を経験した
今回紹介する本はこちらです
目次
- 幸福を求めるほど不安になるのはなぜ
- 快適な生活がもたらしたもの
- 嫌な気持ちにはメリットがある
- ポジティブな感情には落とし穴がある 他あり
結論
ネガティブな考え方は悪だと思って
ポジティブになろうと努力するが
自然な感情を上手く活用する人こそ成功する
解説
ネガティブな感情は必要なのか
ポジティブとネガティブな感情を受け入れ
幅広く活用できる人が
人生において成功する可能性が高いと言われています
多くの人々は快楽の感情を
追い求めて生活することで
最高の気分になりたいと思っています
一方で否定的な感情は苦痛であり
ひたすら押し殺す傾向があります
実際には否定的な感情も重要な役割を果たし
教訓となることもある
否定的な感情も受け入れて
生きかすことを覚えることで
成功への道が開く可能性が高い
例えば
仕事で私たちは挫折や失望といった
否定的な感情を経験することがあり
そこから失敗から得られる
教訓や改善点を見つけることで
次回のチャンスで良い結果を出すことができます
ネガティブな感情は後天的
実験でアメリカ、台湾の子供たちにランダムに
エキサイティングな話とのんびりする話を聞かせたあとに
太鼓を勢いよく鳴らす遊びとゆっくり鳴らす遊び
どちらが良いか聞いたところ
エキサイティングは話を聞かせた方が活発的な行動を好んだ
アジアの文化では
ポジティブな一時的な感情を
味わうことをさける傾向があることを
研究結果が示してる
悪い状況のときは耐えられるのに
幸せな瞬間には幸福感を犠牲にする
例えば
辛い状況のときは
みんなも頑張っていると伝えることで
頑張ることが多い
一方嬉しいときは
みんなと分かち合うではなく
運が良かっただけ、偶然だったなど
自分の感情を抑えるようにと言われることがある
このように周りのひとをまず考える文化が
根付いているから
ネガティブな感情のひとが多いかもしれない
快楽を求めすぎるとデメリットが多い
快楽を求めすぎるからストレスを増やしている
例えば退屈というストレスがあれば
動画を見ればそれが解消され
生活が豊かになればなるほど
不都合だと思える出来事に対して
我慢ができなくなっている
最近では集中力が下がっているという話題もあり
- 音楽では前奏を短くしたり
- 短時間動画が流行っている
- 本を読まない割合も増えている
短時間で快楽物質がでるコンテンツが多いため
待てない人が多くなっている
他にも
運動不足、健康的な食事をせず
体型維持が難しくなり
ダイエットするも苦痛を感じ
楽にできる物ばから目移りして
一時的な効果があっても元に戻って
それ以上に太ることもある
内容知りたいと思った方は買っても損しません
感想
ネガティブは悪いものだと思って生きていたので
成功を呼ぶ理由について知りたいと思い
この本を手に取りました
ネガティブな感情を無くすために
幸福ばかり追いかけても
不安になるから
それを活かす方向にもっていく内容でした
私もこの嫌な気持ちを無くすために
快楽ばかり求めていましたが
快楽を追いかけていても
不安は付きまとうので
上限がなくもっと欲しいとなりました
この本を読むことで
快楽に注目するのではなく
今の自分に注目することができるようになりました
口コミ
人生において無駄な感情などない
この本を読んで再確認できました
もっと早くこの本を知っていればと思いました
気持ちを切り替えて
生活を有意義に送れるきっかけになりました