・人生を変えたい
今回紹介したい本はこちらです
どうすればそれがかなうのかは考えない
目標を心にきめれば答えはすぐに見えてくる
目次
- RASの秘密を知る
- 自分の望みをはっきりさせる
- 明確な目標を定める
- 期限を決めて計画を立てる 他あり
結論
本当に望んでいるなら
叶うように脳の設定を変える必要がある
叶わなかった人は途中で止めているか
やり方を間違えているか
解説
よく言われていることを理解しよう
このような話を聞いたことありませんか
- 目標は書いて見える所にある方が良い
- やりたいことを書こう
- その場に行っていると思ってみよう など
夢が叶うと思ってしたけれど
変化を感じた人いましたか
これから質問をするので考えてみてください
1、一昨日の夜ご飯は何を食べましたか
2、学生時代どんな部活していましたか
1よりも2の方が答えやすいのではないでしょうか
時期的には2よりも1の方がそんなに昔ではないのに
なぜ答えられないのでしょうか
脳にはRASという網様体賦活系と呼ばれるしくみがあり
脳の活動スイッチを入れる働きをしています
脳には毎秒色んな情報を送られているのですが
RASで自分に取って必要なものを判断をして
99%は捨てられています
この仕組みがあり
夜ご飯はそこまで必要ではないと
判断して捨てられるが
部活などの思い出がいろいろあるため
この情報を必要だと
判断して残っています
これが必要とか
どうやって判断させたらいいの
目標をメモに書き、見える所にいれることで
脳にこの情報は必要な物と記録させるため
この行動が必要となります
そしてこの情報ばかり頭に入れるようになるから
見えるところに目標など置いてくださいと言われる
そこから新しい習慣を取り込む人も多い
習慣とは
新しい習慣を身に付けるには
付け加えるだけではなく
止めることも必要となってきます
ちなみに人の行動のうち80%以上は
習慣で成り立っています
例えば
- 夜ご飯ではアルコールを飲む
- 朝起きたらスマホチェック
- 読書、筋トレ など
サーカスの像が逃げ出さない理由を知っているでしょうか
赤ん坊のころから毎日何時間も
脚の一本に鎖が繋がっていて
最初は抵抗していたけど外れないと理解して
逃げられないと思い込む
大人になり力を入れたら外れそうですけど
その状態に何の疑問も抱かなくなる
良い・悪い習慣でもそれが当たり前となり
リストアップすることにより
悪い習慣が分かるようになってくる
例えば
- ジャンクフードばかり食べている
- 責任を人に押しつける
- テレビを1日見ている
悪い習慣から良い習慣に変えると
良い方向に向かっていく
感想
目標を書いて毎日見える所に置いとく
これで目標が叶うと言われても
なんでだろうと思った疑問を
解決してくれる本でした
私たちの無意識では情報が
脳では99%捨てられて
必要だと思ったことだけを残していたので
何度も復習することで
脳にこの情報は大切なことだと
認識させるために必要な作業だったので
学生時代の自分に伝えられるなら
伝えたい内容でした
人の脳は解明されていないことが多く
使い方次第で行動が変化することも
可能なのでこの本の内容が
脳が不必要な情報だと思って
捨てられないように
何度も読み返したいと思いました
口コミ
一度成功→どん底→成功というストーリーがあったとは知らず
最後の方のストーリーのところで一気に引き込まれました
著名な思考は現実化するの現代版
コンパクトでこれで十分だと思います
一番引き込まれたのは
この著者夫婦が実際に試して
這い上がってきているところ
他も出版しています