・人見知り
・空気が読めないと言われる
今回紹介する本はこちらです
目次
- 人を見抜く前に知っておくべき3つの誤解
- 能力を見抜く7つのスナップジャッチメント
- 性格を見抜く3つの方法論
- ウソを見抜く4つの戦略 他
結論
直感でひとの第一印象を評価しているから
使い方を知ることで
相手を知り人間関係が良くなる
要約
人を見抜くにはテクニックが必要ではない
実験で授業をしている様子を
収めた映像を見せたグループと
実際に数か月授業を受けたグループで
評価してもらった結果
評価がほぼ同じでした
人を見抜くには
テクニックが必要だと感じ
表情のテクニックを学んでも
コインの裏表を当てる確率程度しか
上がらないことが分かっている
口だけの人を見抜く方法
認知機能が低い人ほど
言葉と行動が一致しないことが多い
認知機能とは
物事を理解、判断したりするための
脳の機能のこと
例えば
・ブランド品や高級車を自慢するが
実は借金だらけで返済に困っている
・上司やクライアントには「任せてください」と言うが
実は部下や同僚に仕事を押し付けている
・SNSには幸せそうなカップル写真をアップするが
実は相手とは喧嘩ばかりで別れそうになっている
ウソを見抜く方法
嘘か見分ける方法として
シュミレーション戦略が有効
相手の立場になって考えることで
嘘を見抜く確率が上がる
例えば
友達のAさんが、先日のパーティーで
Bさんと仲良くなったと言っています
BさんはAさんのことを
全く覚えていないと言っています
Aさんは嘘をついているのでしょうか
ここでシュミレーション戦略を使います
あなたがAさんだったら
パーティーでBさんと仲良くなったときに
どんなことを話をするか
どんな印象を持ったか
連絡先を交換したか
それらのことをAさんに聞く
Aさんが具体的な話をできなかったり
矛盾した話をした場合
嘘をついている可能性が高い
ここまで読んで面白いと思ったら購入オススメ
感想
人を見抜く方法が
簡単に分かるのかと思い購入しました
内容は誤解している部分から
正しい知識を学び
色んな実験、論文紹介しながら
見向く方法が紹介されています
ひとはうそを1日に何回もついていると
調査でも判明しているみたいで
小さなうそだったら気にしないですけど
自分に被害がかかるうそだと
避けたいですよね
表情で判別するのではなく
相手の立場になって考える方が
確率が上がることを知り
今後使える内容なと思いました
他にも実践できる内容があり
活用することで良い人間関係が
築ける本だと思いました
口コミ
こういう知識を得れば得るだけ
自分の物差しも広がり、
人生がより楽しくなると感じる
人間関係を改善したい方や
新しい環境で挑戦していく方にとって
非常に価値ある
見極めることができる能力は
まさに『この本』が提供している
スキルの一環