・変化しないといけない状況にいる
・自分自身を成長させたい
今回紹介する本はこちらです
結論
現状から変化して
過去に戻りたいと思っても
何も変わらない
対策として過去の栄光から離れ
行動するのみである
解説
物語の内容
２匹のネズミと２人の小人の物語
チーズを迷路から見つけて生活をしていました
ネズミは単純な頭脳たがすぐれた本能がある
小人はいろんな考えがいっぱい詰まった頭脳がある
この２組がチーズを捜して見つかったが
それが無くなってからの
行動が描かれている物語
チーズ→私たちが求めるもの
迷路→追い求めている場所
ネズミの場合
単純で非効率な方法を繰り返しては
試行錯誤していました
大量のチーズを見つけて喜び
毎日そこに通いましたが
観察をしていると
チーズの量が減っていることに気付き
いずれなくなるだろうと本能で感じ
新しいチーズを捜しに行った
小人の場合
過去の経験から得た教訓と
思考による方法を繰り返していた
大量のチーズを見つけて
もう苦労しなくても良いと確信をして
そこの近くまで引っ越しを決意した
毎日満足するまで
チーズを食べる生活をしていたが
ある日無くなっていることに気が付いた
これからどうすればいいのか悩み
その場から動けなかった
チーズがあるかもと思いながら
毎回見つけた所に行ったが
結果は同じだった
もう一度冒険する勇気がなく
周辺にあると考え行動するが何もなかった
片方の小人は冒険をしなければ解決しないと思い
冒険する決意を決め行動を始めた
もう一方の小人は
行動してもチーズが見つかるか
不安でチーズが戻ってくることを期待していた
冒険した方の小人は
色んな経験をすることで
最初の行動するところが
一番不安を感じるが
行動することで不安が少し収まり
変化することが
楽しくなってくると伝えていました
内容知りたいと思った方は買っても損しません
感想
どれくらい重要なことが書かれているか気になり
この本を読んでみました
物語は小人が一度手に入れた物がなくなってから
行動できるようする方法が書かれていました
一度手に入れてから失った場合
そこから行動することは難しい
宝くじで一攫千金を当選した人は
生活水準が高くなり
維持できなくなってから
楽にお金が稼げる方法ばかり捜して
不幸になる確率が高いと言われている
この話は誰にでも当てはまる内容だと思いました
行動をしなければ
変わらないことは知っているけれど
見なかったことにすることが多い
この本を読むことで変化に不安が起こっても
行動すれば
何か見つかるかもしれないという
勇気を貰いました
口コミ
普段あまり本を読まない人でも楽しめる本です
変化は避けられないけれど
その対処方法について考えさせてくれる
考え方を変える良い教訓とモチベーションをくれる
