結論
常識に挑戦しつつも
異なる視点を受け入れることで
自己成長と新たな刺激を得る
目次
- そもそものルール論
- これだけで幸せになれる考え方のルール
- これだけで勝てる能力と仕事のルール 他
ひろゆきさんとは
1976年生まれのインターネットのパイオニアです
1999年にインターネットの
匿名掲示板「2ちゃんねる」を開設し
管理人になりました
その後、ニコニコ動画や英語圏最大の
匿名掲示板「4chan」の管理人にもなりました
ひろゆきさんは自分の豊富な経験と
ロジックに基づいた独自の考え方を持っており
多くの著書やメディアで発信しています
『無敵の思考』とは
この本では、効率よく幸せに生きるための
コスパいい考え方を紹介しています
例えば、以下のようなルールがあります
- 何事も最初は「仮説」を立てる
- 「年上」の言うことは聞いておく
- 「根拠のない自信」を持つ
- 「モノづくり」をする
- イヤなことは「自己正当化」で消す
- 「知的好奇心」をすぐに満たす
- 自分が「寝たいとき」に寝る
これらのルールは
一見すると常識に反するかもしれませんが
ひろゆきさんの豊富な経験とロジックに基づいて
説明されています
この本を読むと
自分の考え方に固定観念がないか
チェックできると思います
この本から学んだこと
自分の考え方に柔軟性を持つ
ひろゆきさんは、自分の考え方を
「ルール」と呼んでいますが
それは「絶対的な真理」ではなく
「コスパのいい仮説」だと言っています
一度決めたらその考えから
抜け出せないが
自分の考え方は常に変えることができると
知っているだけでも
状況に応じて
最適な考え方を
選ぶことができる
この本を読んで
色々な考え方に触れて
違う刺激を受けて
自分と違う考え方を見ることで
自分の視野を広げることができると思います
感想
この本を読んで
「年上の言うことは聞いておく」という
ルールがあることが衝撃的でした
年上の人には
敬意を払うべきだと思うこともあり
それと同時に
自分の考えが正しいと
思ったこともありました
この本では年上の人の言うことは
当たればそれでいいし
外れたら見下せばいいと書かれています
情報が少ないときに限り
自分で考えるよりも
教えてもらった通りに行動し
間違っていたら
自分の直感が正しいと思えば良いとのことです
上司に好かれる方が
居心地も良くなり
下手に自分で考えるよりも
結果的には正しいことが多いそうです
年上の人の言うことに盲目的に従うのではなく
仮説として受け入れるという姿勢は
大切だと思いました
自分の考えが正しいと思い込むのではなく
検証することが重要だと感じました
