・あがり症を治したい
目次
- あがり症の正体とは
- あがり症克服トレーニング
- あがり症に原因はあなたの思い込みにある
- いきなり話し出すのは禁止!頭の中を整理しよう 他あり
結論
人前で話す機会が少ない人が多いので
緊張するのは当たり前だとまずは思い
体が固くなっているから
肩回しをすると体がほぐれる
解説
日本人の90%以上はあがり症に
悩んでいるといわれている
あがり症の正体とは
- 自分がどう思われているか気になる
- スピーチから逃げたい
この2つだと考えられている
何か発言している時に視線が気になり
どこを見たらいいのか分からなくなり
ちゃんとしなければいけないと感じ
このような症状になる方がいます
- 手足が震えたり
- 口が乾いたり
- 胃酸が出る
- 頭が真っ白になる
緊張をほぐす方法
緊張している肩に力がはいるため
肩回しをしたり
表情が硬くなっているため
表情筋を動かしたりする
他には両手をあげて勝利のポーズをすることで
やる気の元になるドーパミンが分泌して
ストレスの元になる
コルチゾールを減少させることが可能となっている
あがり症とは自己評価であり
思い込みによって引き出されています
この緊張は悪だと思っていると
緊張してパフォーマンスを上げることが出来ない
ちなみにプロの方は緊張をしないので
パフォーマンスを上げるために
わざと緊張するようにしている
頭の中を整理する
色んな事を知ったり、経験すると
全て相手に伝えたいと思い話しているが
相手からすると
何を伝えたいか分からないことがある
例えば
〇〇に行ってる途中に急に雨が降ってきて
傘買わないと濡れると思ってたけど
美味しそうな食べ物見つけて
購入しようか迷ってたんですよ
間食すると太るっていうじゃないですか
ちなみに雨の音ってリラックス効果もあるみたいですよ
話を戻ると財布の中見たら手持ちがなかったから
結局買えなくて傘だけ買いに行ってました
結局は
急に雨が降ってきたから傘を買いに行った
この内容を伝えたいけれど違う話をいれることで
この人は何を伝えたいのかなと分からなくなる
自分は相手に色々伝えたいことがあるため
伝えようとするが相手からすると分からなくなるので
一つの話をするときには一つのメッセージを届けないといけない
感想
緊張が無くなれば
大勢の前で上手く話せるようになると思い
この本を購入しました
緊張を無くす方法ではなく
過度の緊張を減らして
利用する考え方を紹介していました
最初は緊張は悪だと思っていましたが
この本で松岡修三さんの言葉を紹介していたのですが
緊張するのは、自分自身が本気になっている証拠
確かに適当にしていたら緊張することはなく
相手にちゃんと伝えたいと思っているからこそ
緊張をしていると考え方が変わりました
緊張のほぐし方を学ぶことで
緊張した時はあの方法があったと思い出し
無駄な力を入れることなく
発言できると少し自信が付き
解決方法も紹介してるので
緊張して発表があるから
どうしようと悩んでいる方は
練習を何度もすることも大切ですが
考え方を学ぶためにこの本を購入しても良いと思います
口コミ
あがり症と書いてあるが
人前で話す機会のある人は
是非読んでおくと良い1冊です
本当に役に立つ本
あがり症で悩んでいる方は
絶対に読んだ方が良い1冊