自分の物になる前は欲しかったと思っていたものが
実際購入してから後悔したことありますよね
なぜこのような後悔が生まれる理由として
ある理論に基づいて決めているから
後悔する可能性が増えることを今回紹介しています
この内容をみることで
今後なにかを決めるとき後悔することが少なくなり
お金の無駄遣いを減らすことが可能です
結論
本能に負けて選択をすると痛い目をみる
一端離れて考えることが大切
理由
損益回避の法則(プロスペクト理論)を利用して
損をすることに注目させることで
人は決断しやすくなる
しかも購入者に焦り・ストレスを与えることで
判断能力を低下させて
安易に判断してもらうテクニックでもあるため
使用されることが多い
こちらの実験では
ひとは何かを選択するとき
どちらを選びやすいか分かる実験になっています
あなたの目の前に、以下の二つの選択肢が提示されたものとする。
選択肢A:100万円が無条件で手に入る。
選択肢B:コインを投げ、表が出たら200万円が手に入るが裏が出たら何も手に入らない
一般的には堅実性の高い「選択肢A」を選ぶ人の方が圧倒的に多いことが分った
引用記事 ウィキペディア
もうひとつが自分の直感を信じて購入
このように買ったひとは後悔している場面が多い
直感で購入を決意しても以下の問題がある
- 直感は個人差があるため、正確性が保証されない
- 未知のものに対しては正しい判断ができないことがある
- 直感的な判断は、感情に左右されることがある
対策
買うことで得られる利益と
買わなかった損失を比較して
どちらが大きいか判断することが大切です
迷って直感に頼ろうとしたときは
- 深呼吸
- その場から一旦立ち去る
この対策をすれば本能、直感に頼らないで
考える事ができ後悔しない大切な方法
具体例
この商品は人気があるので
残り1個なのですが
どうされますか
今決めないと
次ある保証はできませんよ
残り1個なのか
値段も少し高いし
買う予定無かったけど
次来た時無かったら後悔するから
買おうかな
ちょっと待って!!
さっき説明した
損益回避の法則に
はまっているよ
他にも
- 部屋を借りる時
- 何か契約するとき など
このように色んな場面で使われています
個人的に以前引っ越しを考え
自分がこれぐらいの家賃で住むと考えていました
ここは新築で立地と環境が良くて
人気物件だから今決めないと
住めなくなりますよ
今は空いていますが
このように言われて予定していた金額よりも
高い所に引っ越した経験があり
住んでから後悔が少しありました
まとめ
相手から選ばばいと損をしますと言われ
焦り・ストレスがかかり
判断能力を低下することで
安易に判断してしまうことを紹介しました
損益回避の法則があり
得をすることよりも損をしない方法を選ぶ傾向があり
そんな時の対策として
- 買うことで得られる利益と買わなかった損失を比較
- 深呼吸
- その場から一旦立ち去る
この3つを紹介しました
あとから後悔しても取り戻せないので
しっかりと考えてから
後悔しないようにして欲しいです
ちなみに恋愛でも使われているので
気になる方はこちらを読んでください