パラレルワールド・ラブストーリ 感想「2つの世界を行き来する物語」

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小説

おすすめする人
・伏線を拾いながら読むことが楽しい
・ドキドキ、ハラハラしながら読みたい
・恋愛、ミステリーが好き
 
 

本日はこの本を紹介したいと思います

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内容

主人公が乗っている反対側の路線電車の中に

いつも同じ場所・時間に女性がいる事に気付き

その女性に恋をするが声をかけられずに終わり

主人公の恋愛は終わりを迎えた

日付は変わり主人公の友達が

彼女を紹介したいとのことで

待ち合わせ場所に行くと

電車で好きになった人に似ている女性が現われ

主人公の感情が動き

色んな感情が渦巻いていると急に目が覚め

それが夢だと気付くが

自分の記憶と現在の生活とずれていると気づく

自分が好きだった女性と

一緒に生活している世界と

友達が自分が好きだった女性と

付き合っているかもしれない世界

この2つの世界を主人公が行き来する物語

感想

この本を読む前は

パラレルワールドと恋愛は

良くある設定だと思っていました

2人がすれ違って

最後ハッピーエンドかと思い

読み進めていましたが

友達の彼女が恋に落ちた人なのか

突き止めようとするところも面白く

それだけではなくもう1つの世界では

恋に落ちたひとは

自分の彼女になっているところが

不思議な展開でどのように終着するのか

楽しみながら読みました

もし自分の好きなひとが

自分と付き合う世界と

似ている人が友達と付き合っている

この世界を行き来していたら

自分を保ってられないかもしれませんね

皆のくちこみ

話の展開に最後まで

惹き付けられました
もう一度読み返して

見たくなる作品です

続きが気になってしまうほど

惹きつけられる作品でした。

主人公の身に

何があったか考えるのが楽しい

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