必要なときが起こる!議論に勝つための必須技術!レトリックと詭弁の本を読んでみた感想

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小説以外

おすすめする人
・自分に非がないのに丸め込まれる
・相手の発言に沈黙して言葉がでない
・自分の心を守るために護身用で知りたい

今回紹介する本はこちらです

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目次

  • 議論を制する「問いの技術」
  • なぜ「問い」は効果的なにか?
  • 相手を操る弁論術
  • 「論証」を極める 他あり

結論

議論が苦手な理由として

対策を知らなかったから苦手なだけで

なぜこの人はこの質問をしてきたのかと

考えることで次の一手が選択できる

解説

議論が苦手なひとこそ勉強した方が良い

人が行動をするときは

感情から入り行動をしている

同じ考えのひとがいれば

親近感が芽生え、仲間と感じるが

論理的に否定されたら

そのことについて意識して敗北感を味わい

返す言葉も出てこないため議論を嫌う

ただし感情的な否定の場合

そこまで敗北感を味わうことがない

例えば

ダイエットしたいと感じて

〇〇を試しているとしましょう

それは続かないから意味ないと

言われる場合

気にしていないひとが多いが

その〇〇は試しても

結局〇〇と〇〇が大切だから意味がないよ

このように言われた場合

否定されたと感じるが

言い返すことができない

このように努力しようとするときに

無神経な人からの攻撃を防ぐために

議論術を勉強した方がよい

相手からの質問から実は攻撃されている

質問をする人は自分で調整できるが

回答者はそれに答えなければいけない

答えることができない問いをされた場合

無言になり丸め込まれる

この本では分かりやすい例がありました

学生が器物破損の現行犯として

学校の先生が通報して

目の前で逮捕されようとしていた

学生:あなたは学生

警察に逮捕させるのですか

先生:私は器物破損の現行犯

警察に逮捕させるのだ

この学生は論点をすり替えて

先生と学生という立場を利用して

相手に質問をしていた

物を壊したから通報したではなく

生徒を逮捕させようとしていると

問題を置き換えていた

ひとは状況によって立場が変わり

都合よい特性をもった名を採用することが多い

もしそのまま受け取ってしまうと

相手に丸め込まれた可能性がある

他人を傷つけて平気なひとは

自分が傷つけられると過剰に反応してくる

二者択一の質問をされたとき

例えば

このような質問をされた場合どちらを答えますか

もしあなたが結婚するとすれば

  1. 美しい女
  2. 酷い女

どちらと結婚しますか

1を選んだ場合嫉妬に苦しめられるかもしれません

2を選んだ場合それに耐えられないかもしれません

結果あなたは結婚するべきではない

どちらも選択できない二者択一を組み立てて

相手の答えが正しいと工夫されている

しかも沈黙になった場合

敗北の証拠として取られる可能性もある

これの対策としては第3の選択肢を見つけることで

ここからの二者択一を前提とすることで成立している

他にもその選択肢に伴う結果が必然ではないことを

主張することが大切

この本のまとめ

議論に勝つための技術やテクニックを

紹介する本となっています

レトリックとは、相手に説得力のある言葉を使って自分の主張を伝える技術

詭弁とは、正しくないことを正しいように見せかける技術

この本ではレトリックと詭弁の違いや関係を説明があり

有名な例や実践方法を解説しています


内容知りたいと思った方は買っても損しません

感想

議論をしても嫌な気持ちになることがあるので

改善したいと思い

この本を購入しました

色んな話から解説でも紹介したように説明があり

このような返し方があるのかと

発見が生まれとても勉強になる内容ばかりでした

相手に質問をされた場合

意見を言っても跳ね返され

答えが決まっている質問をされた場合

試されているのかと

思ったことがありました

この本を読んでから

これを使って議論から降りれる考え方を知り

自分を守る護身術が身についたと思うと

必要な知識だと思いました

口コミ

仕組まれた質問を

教えてくれる本でした

自分の身を守るために読んだ方がいい

騙されないためにも必要な知識だと思う



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