・同期より1歩先に進みたい
・リーダシップの秘訣を学びたい
今回紹介する本はこちらです
目次
- ビルならどうするか
- マネージャーは肩書きがつくる。リーダーは人がつくる
- 「信頼」の非凡な影響力
- チームファースト 他あり
結論
リーダーとは肩書きだけでなく部下から慕われ
チームとして行動できる人を見極める能力が必要
そのためにはひとに興味を持ち大切にする心が必要
解説
上に立つ人が考えること
リーダーが考えることは
- 支援
- 敬意
- 信頼
支援とは
部下が実力を発揮できるように
手助けすること
そのために会議がある場合
自分も参加してると思わせることが大切
最初に雑談などいれることで
意見が言える雰囲気になり
知識の共有ができるようになり
チームのパフォーマンスを高められる
敬意とは
目標を理解して彼らを尊重することが大切
チームから離れることがある場合は
感謝の気持ちが大切
信頼とは
仕事の決定を任せること
これをすることで
上から認められていると感じ
自己評価が高まり
パフォーマンスも高くなる
研究もあります
例えば
部下からアイデアを発信して
それを上司がサポートすることで
部下の経験にもなり
任せてくれているという
信頼感もでてくる
ダメな例としては
部下の失敗は部下の責任にして
部下の成功は上司の手柄にしているところ
この資質がある人を求める
- 知性:ひとの話から活かす
- 勤勉:熱心に取り組む
- 誠実:正直者
- グリット:やりぬく力
この4つの素質がある人に注目をしていた
ひとは相手を評価するとき
結果で判断することが多いけど
過程の方を大切にしていた
例えば
100万売り上げに貢献しましたと
相手が伝えても
- プロジェクトを指揮していた人
- 上司の指示で行動していた人
この2人は同じ100万を売り上げを作っても
過程が違うためそこを大切にしていた
もうひとつ大切にしていることは
チーム・ファーストで考えている人
代名詞に私はなど個人のことばかり話すのではなく
私たちなど複数使用しているかをみたり
自分と直接関係ないけれど
他の部署が成功をしたときに
喜べるかをみていた
自分の成功が他人との
協力関係にかかっていることを
理解してギブ&テイクだと
思っているひとを大切にしている
例えば
団体のスポーツと一緒で
チームのことより
自分のことばかり考えて行動しても
相手に勝てないので
チームでどのようにすれば
勝てるのかを考えられるひとが
ほしいとのことですね
人を大切にするには関心をもつ
人を大切にするには
人に関心を持たなくてはならない
ビル・キャンベルがよく言っていた内容だった
部下が昇給して上司が心配することは
仕事の負担、ストレスを
心配するひとは多いが
ビル・キャンベルは
家族がどう思っているのかを心配していた
家族のことを気にすることで
プライベートについて聞き
自己開示することになる
研究ではプライベートを
相手にはなすことで
信頼感が上がり
ストレスは下がると言われている
仕事のはなしばかりではなく
このようにプライベートを聞くことが大切
職場の飲み会を嫌うひとが多いが
そこに参加すると
信頼感が生まれる理由もこれに当てはまる
アルコールが入ると
ドーパミンが分泌して楽しくなり
仕事以外のはなしをするため
1次会は参加した方がよいかも
内容知りたいと思った方は買っても損しません
感想
誰もが知っている企業が絶賛している本だったので
気になりこの本を購入しました
この本はいろんな企業を成功をもたらした
ビル・キャンベルが
どのように成功に導いたのかを
具体的な説明をしている本でした
内容を読んでいると
ひとを大切にして周りを高め天才でした
口では働いているひとは大切だと
言っているひとが多いが
実際にここまで行動しているひとは
少ないように感じました
個人的には仕事のはなしだけ
しているひとよりも
プライベートも話すことで
信頼感が生まれるのは
確かにと思ったので
相手のプライベートのはなしを聞く
大切さを改めて感じた内容でした
口コミ
人として生きていく為に
必要なスキルを教えてくれる
人の育成に行き詰まった時に
読みたい一冊
読み終わったあと
すばらしい人物に
出会った後のように
胸があつくなりました