白鳥とコウモリ「白石家の悲劇、謎を解く鍵は」 

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小説

おすすめする人
・人間の感情や心理学に興味がある人
・東野圭吾さんの他の作品「白夜行」「手紙」が好きな人
・考えることが好きな人

今回紹介する本はこちらです

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結論

真実=幸せなのか

罪を犯したから罰を与えるのか

罰を受けたから罪になったのか

物語

国際弁護士の白石が殺されていた

人情強く、誰に聞いても

恨まれる要素がなかった

迷宮入りになりそうな

気がしていたけれど

東京にある弁護士事務所に

愛知県の住んでいる一人から着信があり

刑事は話を聞くことにした

名前は倉田達郎

白石と会ったことがないと言っていたので

何も関係性がないと思われていたが

東京の神社の物があり

誰から貰ったのか聞くと

忘れたと言っていた

息子が東京で住んでいるので

数ヵ月に1回東京に行っていた

そこから息子の倉木和真に話を聞いていたが

別行動をしていたので

父親のことは分からないと言っていた

そこから調べていくと

過去に愛知県で殺人事件が起こり

拘置所で自殺をしていた事件に

倉田達郎が関わっていることが分かった

白石弁護士と会っていないと言っていたが

実際は会っていたことが発覚した

どんどん謎が解決していると思い

倉田に伝えると

私が殺しましたと自供した

事件は終わったと思ったが

疑問点も見えてきた

過去の事件では

第一発見者になっているけれど

なぜか容疑から外れていた

それなのに殺す理由があったのかと・・・

  • 弁護士の白石健介はなぜ殺されたのでしょう
  • 倉木達郎はなぜ自らを犯人だと名乗り出たのでしょうか
  • 愛知での殺人事件が関連しているというが、どのようなものだったか

あなたの心を掴む、不思議な物語

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感想

犯人を追い込んでいく話かと思っていたが

途中で犯人が自供する展開になり

どうなるんだろうと思いました

自供してから倉木和真は

殺人事件を犯した息子として

レッテルが貼られて

普通の生活から

一気に環境が変化していく

後半になると

過去の事件と今回起こった事件が繋がり

このような展開になるんだと思って

読み終わりました

相手のために思って行動をしても

相手には何も響かないこともあり

フィクションのようで

フィクションじゃない気がしました

口コミ

読み応え抜群

罪と罰を彷彿とさせる展開に心奪われました

 

登場人物それぞれの感情がリアルで感情移入しやすく読みやすい

素晴らしいストーリーでした

感想を言葉にするのが難しいほど素晴らしいものでした

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